京都 安倍晴明「安倍晴明物語」鳥の会話を理解した晴明

京都 安倍晴明「安倍晴明物語」鳥の会話を理解した晴明

鳥の会話を理解した晴明

安倍晴明は『陰陽師』と言う映画化もされており、
狂言師の野村萬斎 氏が安倍晴明を艶演されています..
劇中のシーンでも鳥と会話する場面が出てきますので
いちど、観てみるのもいいかもしれませんね


安倍晴明『陰陽師』映画化DVD


さて、阿倍野にいた晴明が、
どうやって京へ上り、陰陽師になったのでしょうか?

そのことを知る手がかりに、
『安倍晴明物語』・『ほき抄』に伝わる1つの伝説があります
『安倍晴明物語』によると、
ある日、晴明は、鳥たちの会話を聞いて、
京の天皇(醍醐天皇か、もしくは、村上天皇)が
重い病気にかかっていることを知りました
さらに、その原因が、
一年前に造った寝殿にあることを鳥たちの会話から知り、
そのことを天皇に伝えるために京へ上った..
とあります

この話には、前ふりがあります..

晴明が、まだ父と一緒に阿倍野に暮らしていた頃、
神社の祭礼に行く途中、
子供たちがよってたかって一匹の白い蛇を
いじめているのを見つけます

彼が、蛇を助けてあげると、
その蛇は、竜宮の乙姫の化身でした
助けてもらったお礼に晴明は、竜宮に招待されます

乙姫から感謝の気持ちとして、
竜宮の秘宝「竜宮の秘符」と「青眼」をもらいます
(『ほき抄』では、石の匣(はこ)を土産にもらい、
 鳥薬(うやく)を耳に塗ってもらったと記されています)

竜宮からもとの世界へ戻った晴明は、
目と耳に入れた「青眼」のおかげで、
人間の過去、未来や鳥獣の声が理解できるように
なっていました..

そして、この話は、
天皇の病気を治す部分へと続くのですが、
蛇を助けたお礼に竜宮につれていかれる話は、
なにやら、浦島太郎伝説とよく似ていますね
違うのは、浦島太郎の場合は、
土産にもらった玉手箱をあけると、
たちまち、おじいさんになってしまいましたが、
晴明は、土産にもらった「青眼」のおかげで、
陰陽師としての能力を授けられる点です

「浦島太郎伝説は、安倍晴明の力の秘密を隠すために流した嘘の伝説」
(『週刊安倍晴明』より)と言っている本もありますが、
真偽の程は定かではありません

※安倍晴明 関連リンク

陰陽道「晴明桔梗印」とも呼ばれる『五芒星』の秘密
出生の秘密 母、白狐『葛の葉(くずのは)』の伝承
安倍晴明、謎に満ちた『陰陽師』の秘密を知る
「安倍晴明」関連書本
「陰陽師」関連書本
安倍晴明 『陰陽師』映画化DVD
荒俣 宏 氏の『帝都物語』
夢枕 漠 氏の『陰陽師』
岡野玲子コミック『陰陽師』
「狐の化身・葛の葉」関連書本
「今昔物語集」
「安倍晴明物語」

※『晴明祭(9/22・23)』が晴明神社で祭行されます
安倍晴明が年に一度、この地に舞い降りる
『晴明祭(9/22・23)』の詳細はこちらから


※また本年度、
没後、一千年を迎える 晴明の命日(9月26日)には
嵯峨墓所祭』が執り行われます

※京都 「晴明祭」および「嵯峨墓所祭」 へ行きませんか
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